算数オリンピックの低学年部門キッズBEEの入賞者が発表され、ファイナルの最終結果の採点のメールが届きました。
予想通り75点で金には届かず、きっとボリュームゾーンだったのでしょう、78点までが金メダルでした。
2000人近く受けて、400人強がファイナルに進み、金メダルは今年については42人、少ない年は20人しかいません。
キッズBEEが一番🥇の数が多いとはいえ金賞をとるのはとても難しいことです。
少子化とはいえ、同じ年齢の子は90万人くらいいる中で、しかも算数を学ばない子はほとんどいない中で。
ファイナルの問題も超難問は無かったとはいえ、高得点者は多いとはいえ、100点は2人しかいませんでした。
やはり60分の中でミスなく解くという点では超難しいテストであることは間違いないです。
今年は手探りの中、たまたまこの結果でしたが、この先良い精神状態で、少しでも力をつけていくには日々どのように過ごしていったらいいのか悩むところです。
読書大好き、やりたいことも沢山の中、どこまで算数に時間を費やしていけるか、本人の意思もあるし無理にやらせるのもかわいそうで。
前より少しでも良い結果を目標にするのが人間の心情ですが、低学年ではまだ精神的に不安定だったり、来年もどうなるか分かりません。
金メダルをとるためには過去問を全て理解することは前提として、やはり中学受験レベルの算数問題を確実に解ける力が必要と感じます。
そのための入り口がチャレペー、きらめき算数脳、算数ラボ だったりするわけですね。
色々なことが分かった算数オリンピックでした。