算数思考力問題好きな小2男子の学習日記

算数大好き少年、難関中受勉強情報を参考に、緩く勉強中。2024年小2で算オリキッズBEE銀賞。地方在住中受無しの為このまま伸びることができるのか?見届けます。

山本塾の計算ドリルと図形の必勝手筋

題名にある2冊の問題集を購入。

問題集を購入するのが趣味かのように度々買っていますが、一応良く調べて吟味して買っているつもりです。

山本塾の山本先生はYoutubeもやってらっしゃいますが、子供の算数力、力を伸ばすための勉強法についてのお話はプロならでは、耳が痛いくらい為になるもので、具体的且つ深いものです。

そこで熱弁されているのが中学受験に向けていかに素早く正確な計算力が必要で、トップの進学塾においては必須ながら、計算力が足りていない為その後伸び悩みつまづく子がいるというお話です。

百ます計算は小1でやったことがありましたが、本人もそこまで好きでもなく、文章題を解くことばかりしてきましたが、計算力、暗算力をつけるなら今だと判断し山本塾の計算ドリルを購入しました。

またやってみての感想も書いてみたいと思います。

図形の必勝手筋を購入した経緯は、最近、栗田先生のスピードアップ問題集を150題ほど解いてみましたが(息子が)図形問題が分からないものが多かったので、対策として図形の必勝手筋を買ってみました。

使い方を良く読んでから、渡すか、やらせるか、すすめるかなど考えてみます。

もう少し簡単な図形だけの問題集で経験を積むのもよいかな?と思います。

ちなみにプラスワン問題集は息子は2ページ解きましたが、答えも合っているのにあんまり面白くないと生意気なことをいって休んでます。また時間をおいてやってもらいます。

スピードアップ問題集の方が面白いらしいです。

マスター1095は1日3問ずつという少ない目標なのが良く、コツコツ継続できています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の勉強と、栗田哲也先生の問題集と本

 

子供の学習について国語や英語もがっつりやらせたい希望はあるものの、本人の熱中度とレベルが明らかに算数とそれ以外の差があるので、算数メインで行くことになりそうです。

国語の問題集はトップクラス問題集の小3を休日にやる程度で進んでいく予定です。読書量に期待してしまってますが甘いかもしれませんね。11月に全統テストを受ける予定なので、そこの結果で学習方法を再検討します。

最近、算数の問題集について調べていて、その中で出会った中学受験の算数の素晴らしい問題集がいくつかありまして、夏休みの終わり頃から始めました。

まず、計算問題集

〇マスター1095題6年

これは毎日本人自らやっています。

そして題名に出した栗田先生の

〇スピードアップ算数。

テスト形式ですが良いです。

また、望月先生の

〇算数プラスワン問題集

を少しずつやってみています。

難易度も低くないので、サクサク進むという訳ではもちろんないですが、理解度、思考力の穴が分かり良い感じです。

 

またキッズBEEを受ける前にはやっていなかった

〇きらめき算数脳4.5年生を

試しに購入してやってみました。

きらめきはキッズBEE男子的には得意分野のようで今のところほぼ解けています。ただ難易度が星3は簡単に解けるのに星1の問題で苦戦してたりする時があり、何に苦戦しているのか親もわかってないのですが、(恐らく読解力の問題?)やってみて良かったと思います。

ちなみにスピードアップ問題集、栗田先生の何が面白いか、問題集に勉強の仕方、分析の仕方が文章にしてありプロの深い洞察が読めてとても面白いです。

素人にはとても有難いし、逆にここまで言語化してくれたら信じてすすむしかないと思ってしまいます。

そして栗田先生に興味を持ち

栗田先生が書かれた

数学に感動する頭を作る

という本を読みました。

これも面白かったです。

私自身が、自分の限界や殻を破る考え方を求めている時に自己啓発書を読んだあと、読後の感想として、抽象的すぎたり何の根拠もない概念が多く、著者の経験との関連が見えず説得力に欠けると感じ、こんなの読んでないで具体的な努力をしなきゃなぁと、後悔をしたりすることがあります(汗)

この本にはそういう感情も抱かずただただ感心しました。自己啓発書ではないので当たり前ですが、やっぱりノンフィクション好きです。

経験に基づくひとつの道を極めたプロのお話が一番勉強になるし、自分自身腑に落ちました。

数学の力のつけ方、勉強の仕方や数学の才能の正体に興味のある方にはきっととても面白い本だと思います。

この本のまとめではないのですが、私の本の個人的な感想として、物事を極めるには何でも熱中できるかどうかにかかっていると思いましたので、熱中しない人には嫌な気持ちにさせずあの手この手で、面白がらせるしかないと良い意味で諦めがつきます。そしてコツコツ続け、良い意味で結果を期待せずやる。

やるべきことをしっかりやって結果を期待しないことがメンタル的にも一番良い気がします。自分自身が紆余曲折を経てそのスタンスです。

年をとったからこうなっただけで若い頃は無謀な目標にも信じて努力して失敗しての繰り返しだったので、最初からこのスタンスが良いかは分かりません。

ただ自分自身の最高記録はいつも更新したいと思っています。それが自分にとっては最高に難しいことと思います。

話は戻りますが、英語については興味が薄い息子、嫌がらないだけましと思ってやっています。

ノートに書いたり、勉強時間を作るのが日常的に難しい状態だったので、(親の時間や都合も含めて)

英検5級のテキストを寝る前に10分くらい親とやり取りしながら読んだり、会話したりする学習?となりました。コミュニケーションの延長的な感じでこれなら続けられそうです。

お読み頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの勉強と生活

夏休みももうすぐ半分です。

備忘録として残しておきます。

一年前に何をやってたか本当に覚えていないです。言われると思い出せるという感じ。

今年の夏は

旅行がトータル7日、キャンプ2日

キッズBEE(算数オリンピック)で1日

お出かけ時はもちろん学習は無し。

学校の勉強系の宿題は終わり、自由研究の実験だけやり、まとめが途中、読書感想文をこれからやるかもしれないといった状況

夏休みの最近の普段の学習は、

国語小2ハイクラステスト読解力

算数小4ハイクラステスト

をやっておりもうすぐ終わるところです。

算数問題集はコツコツ決まった量をこなしてきていないため、キッズビー対策期間に放置された半年以上前に買った問題集の残りをこなしている状態です。

国語の問題集は1ヶ月くらい前に購入。理由は算数の文章問題を間違える一因は読解力だと思ったからです。

国語の問題集は今まで漢字以外はやっていなくて、初めて購入しましたがザクザクと進むことには進むのですが、分からないといったり間違えも多く苦戦しています。国語もやらなきゃだめですね。

算数はこの問題集だと入試問題もあるし、日暦算、周期算、植木算....何とか算ごとに問題がでていて、今の息子にはちょうど良いやりごたえです。

算数についてはひととおり小6までの基礎、簡単なところを固めており、現在は応用、難しめの問題にチャレンジしてる段階で、最近ようやく応用問題のミスが減ってきたといったところです。

やはり半年くらい前は高学年の応用問題を解くと計算ミス、勘違いミス、読み間違い、書き方間違えミスなどが多く、惜しいところでのミスが多かったのですが、キッズBEEの勉強のために、春から離れていた問題集に戻った最近、成長を感じています。

これから秋は初めての全統小模試や数検5級を考えています。

やはり本番がないとたるむなぁと思うところと、本番があるから頑張れるところとがあると感じたからです。

算数オリンピックの難しさ

算数オリンピックの低学年部門キッズBEEの入賞者が発表され、ファイナルの最終結果の採点のメールが届きました。

予想通り75点で金には届かず、きっとボリュームゾーンだったのでしょう、78点までが金メダルでした。

2000人近く受けて、400人強がファイナルに進み、金メダルは今年については42人、少ない年は20人しかいません。

キッズBEEが一番🥇の数が多いとはいえ金賞をとるのはとても難しいことです。

少子化とはいえ、同じ年齢の子は90万人くらいいる中で、しかも算数を学ばない子はほとんどいない中で。

ファイナルの問題も超難問は無かったとはいえ、高得点者は多いとはいえ、100点は2人しかいませんでした。

やはり60分の中でミスなく解くという点では超難しいテストであることは間違いないです。

今年は手探りの中、たまたまこの結果でしたが、この先良い精神状態で、少しでも力をつけていくには日々どのように過ごしていったらいいのか悩むところです。

読書大好き、やりたいことも沢山の中、どこまで算数に時間を費やしていけるか、本人の意思もあるし無理にやらせるのもかわいそうで。

前より少しでも良い結果を目標にするのが人間の心情ですが、低学年ではまだ精神的に不安定だったり、来年もどうなるか分かりません。

金メダルをとるためには過去問を全て理解することは前提として、やはり中学受験レベルの算数問題を確実に解ける力が必要と感じます。

そのための入り口がチャレペー、きらめき算数脳、算数ラボ だったりするわけですね。

色々なことが分かった算数オリンピックでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッズBEEファイナル終了

終わりました。

試験の後は遊び倒してきました💦

たまに東京の空気吸うと気分が上がりますね、精神的に遠出はやはり大事だと思いました。歩きまくり、歩くのも大事と痛感。田舎の車生活は身体に悪いです。

さて、ファイナル問題は難しめの問題が2問あったようですが、家に帰って解いたら合っていて、あー、数え忘れたーみたいな感じで難問ではないようです。普段悔しがるのに、悔しがらないのがちょっと気になりました、、

もったいない、、と親は思ってしまいますが、

というわけで2問は間違ってしまったようで、書き間違いが無ければ75くらいはとれているようです。

おそらくトライアルの最終問題のような難問はなかったようで、今回は平均点高め、満点、高得点が多いと個人的には予想します。ということで、多分息子は銀メダルですね。

まだ分かりませんが…

難問を解ける力と、普通レベルをミスらずこぼさずに取りにいける力、両方無くてはいけません。

一年後はやはり、満点狙いで頑張りたいと思います。

一応本人の意思があるうちは頑張ります。

満点狙いでもうっかりで80とか90とかなるし、金メダルとる人はやはり満点狙いで対策してるのでしょう。

問題の難度もばらつきがあるので、ちょっと簡単になったときに、点数をしっかりとれるというのも大切。

でも考え方は合ってて、後からやったらできるのに、条件数え忘れなどで、試験では間違えてしまうって算数思考系問題あるあるだと思うので、やはり注意力を磨くために頑張らなくてはと思います。

この経験を糧にまた地道にやっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

キッズBEEファイナルに向けて

トライアルが終わって2週間、親も子もやや気持ちがたるみ気味で学校の宿題と読書と遊びしかしない日が多くこれでファイナル受けてもヤバいんじゃないかと思い、あと2週間となってから土日に少し勉強始めました。

とりあえず、ファイナルの過去問を解き直し始めました。(全て過去に解いたことあり) 

やはり答えは見たくないそうですが、過去にできなかった問題が出来たり、見直しまでたどり着いたり成長は感じます。

正答率はやはり銀メダルが取れれば恩の字といった正答率です…

検算や見直し読み間違えを無くすことを徹底できれば多少変わるかもしれませんが、急には難しいようです。

ちなみに「明日への算数」という算数オリンピックの出版している問題集は難しくてあまり正解出来ず、乗り気じゃなくなりほとんどできていません。

算ラボの6級は最後まで特に分からない問題もなくクリアし、やはり難易度は算数オリンピックと比べるとだいぶひねりが少ないスタンダードな問題集だとわかりました。

しかし過去問だけでは刺激が足りないと思い、明日への算数ができないのに、さらに難しい問題をやらせたいと思い、笑

本人が新しい問題には燃えるタイプなので、

算数オリンピックの過去問を購入し、

ジュニア算オリの問題をやってみたり、

他には灘中の24年の入試問題をやってみてます。

まぁたまに正解してたり、間違っているけど答えに遠からずだったりするので、実力に及ばないとはいえ意味はあると思ってます。

本人がやる気なのが一番。

本人いわくこういう問題を解くのは遊びなんだそう。

遊びだとずっと思ってやれたら幸せですね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

キッズBEEトライアル通過!

昨日発表があった2024年のキッズビー。

見事に通過しました!

一応答え合わせでは最後の問題以外出来てたはずなんですが、(家に帰ってやってもらったらあってたので)間違っていた問題があったらしく、メールできたトライアルの点数は67点。配点の大きい20点問題を本人いわく時間ギリギリまで考えぬいたらしく、正解しており、これを落としてたら47点になりファイナルいけなかったので、良かったねーなんて言ってました。

本人なりに問題解くの頑張っていたので、結果がでたことが嬉しいです。

ただ、過去問練習からも、ファイナルはギリギリ銀いけるかどうかぐらいのレベルと予想していますが、自分の実力を知ることが自分を伸ばすことに必要なことなので、この機会にグーンと伸びてもらいたいです。

色々と専門家のブログ読んだりして算数の力を伸ばす方法として結局本人がどこまで考え抜くかという時間が大切で力となるということを読み、同感しそこを大切にしてもらいたいと思っています。自分の頭で考えていないことはすぐに記憶から抜けてしまうということです。

大学受験となると、考えるより分からないならすぐ答えみて、今ある知識と結びつけて、覚えていくというのが普通かもしれませんが、時間のある今だからこそ、知識として覚えることよりも、考える時間を大切に問題を解いていってもらいたいです。